中日・ブライト 大物予感させる空振り三振デビュー「自分の中では次につながる打席」

[ 2022年2月16日 20:24 ]

練習試合   中日7―4日本ハム ( 2022年2月16日    北谷 )

中日・ブライト<撮影 中澤智晴>
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 中日のドラフト1位・ブライト健太外野手(22=上武大)が日本ハムとの練習試合で実戦デビューを果たした。7回、岡林に代わって中堅の守備につくと、大きな声で投手を鼓舞。8回には2死から打席に立ち、日本ハム・柿木の高めの直球をフルスイングして空振り三振に倒れた。

 「緊張して力んでしまった。積極的に振ろうと決めて打席に向かった。ファーストストライクは振ることができなかったが、その後しっかりスイングすることができたので、自分の中では次につながる打席になった」

 ブライトは11日に左手首の違和感を訴え、出場予定だった紅白戦を回避。別メニューで調整を続け15日にフリー打撃を再開した。

 立浪監督は「打てる打てないというより、しっかり振れるのが大事。どんどん経験してもらえればいい」と話した。

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2022年2月16日のニュース