つば九郎「また、ぐらうんどであいましょう」 引退する“とりなかま”鳥谷敬に感謝と尊敬つづる

[ 2021年11月4日 16:39 ]

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
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 ヤクルトの人気マスコット「つば九郎」が4日、自身のブログを更新。今季限りで現役を引退するロッテ・鳥谷敬内野手(40)に「とりなかま」としてエールを送った。

 「とりなかま。」のタイトルでブログを更新。「CS、しりーずと、まだまだやきゅうをたのしめる、よろこびのなか、またひとり、そんけいするおとももちが、ゆにふぉーむをぬいだ」と書き出すと「みなさんのいめーじは、わかりませんが、とり~は、いつもえがおでせっしてくれました~ぱちり」と笑顔の鳥谷と寄り添った2ショット写真を公開。「おーるすたーのときかな。てつじん、とりたにたかし」と説明を加えた。

 そして、「1ぐんこうしきせん1939しあいれんぞくしゅつじょう。667しあいふるいにんぐしゅつじょう。ごいすーです。ないやしゅでこのきろくは、いかに、からだがつよいか、ぎじゅつのすごさ、からだのけあ、せいしんのつよさ。りすぺくとです。かれいなしゅび、つよいかた、あしもはやい。2000あんだもたっせい。かっこいいね」と現役18年の功績を改めて称えると「きのうのいんたいかいけんで、すーつすがたに、めがね。をみて、たたかいのぶたいから、すこしおやすみできるんだな~とおもいました。こうこう、だいがく、ぷろと、すべてでちゅうもくされて、ほんとうにおつかれさまでした。しばらくはゆっくりとやすんでください。そして、また、ぐらうんどであいましょう。とりの、ゆにふぉーむすがたはかっこいい、まってるひとは、おおいはず。まってます。ごかぞくのみなさんも、おつかれさまでした」と愛情たっぷりにエールを送った。

 6年ぶりにセ・リーグ優勝を果たし、今月10日からは日本シリーズ出場を懸けたクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージを控えるヤクルト。チームには鳥谷と早稲田大同期で、つば九郎が「えおきくん」「え~お~きくん」などと呼んでいる青木宣親外野手(39)が在籍している。「あっ、そうだ、どうきゅうせいの、えおきくんは、まだまだやってます。たまには、げきれいしてあげてくださいね~」とも付け加える気遣いのツバメだった。

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2021年11月4日のニュース