慶大・清原Jr.正吾 初4番で先発出場も3打数無安打…父はスタンドで見守る

[ 2021年11月4日 05:30 ]

東京六大学野球フレッシュトーナメント 1次リーグA組   慶大7-0東大 ( 2021年11月3日    神宮 )

<東大・慶大>2回無死、三振し、悔しそうな表情を見せる慶大・清原(撮影・木村 揚輔)
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 東京六大学野球秋季フレッシュトーナメントが3日、神宮で行われた。慶大はプロ通算525本塁打を放った清原和博氏(54)の長男・正吾内野手(1年)が東大戦に「4番・一塁」で先発出場も無安打。4日は順位決定戦3試合が行われる。

 西武、巨人などで活躍した清原和博氏の長男・正吾が初めて4番に座ったが、3打数無安打。父がスタンドで見守る中、4回は四球を選んで4得点につなげ、5回は鋭い打球の左飛と見せ場はつくった。

 2回にスライダーで空振り三振を奪った東大の左腕・鈴木健は「ファウルを打ったときにスイングが速いなと」と対戦を振り返っていた。

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