西武 先発・高橋は7回途中10安打7失点で8敗目 「7回に尽きる」

[ 2021年10月13日 21:26 ]

パ・リーグ   西武2─10日本ハム ( 2021年10月13日    札幌D )

<日・西21>7回無死二、三塁、野村に適時打を打たれた高橋(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 今季12勝目を目指して先発した西武・高橋は6回1/3を10安打7失点。8敗目を喫し「今日は最後(7回)の投球に尽きます。何が何でも抑えなくてはならないところで取られてしまった。6回までは何とか粘り強く投げることができましたが…」と悔しそうに振り返った。

 2回無死一、二塁でR・ロドリゲスに左中間に先制の2点二塁打。3回にも近藤の適時打で3点目を許すなど、序盤から失点を重ねた。

 4~6回は何とか無失点で踏ん張るも、7回に先頭打者から3連打。さらに1死後に高浜に2点二塁打を浴びた場面で降板した。

 2番手・十亀も清水に満塁本塁打を被弾するなど、この回7失点。大量リードを奪われた。

続きを表示

2021年10月13日のニュース