巨人・松原 球団歴代2位の27試合連続安打達成! 45年前に張本勲がマークした球団記録にあと3

[ 2021年10月13日 18:10 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2021年10月13日    東京D )

<巨・神24> 1回無死、松原は右翼線二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 巨人の松原聖弥外野手(26)が阪神戦(東京D)で9月11日の中日戦(東京D)から27試合連続安打を達成。2008年のアレックス・ラミレスに並ぶ球団歴代2位タイに浮上した。球団記録は1976年張本勲の30試合。

 「1番・右翼」で先発出場。0―0で迎えた初回の第1打席で相手先発右腕・西勇がカウント1―1から投げた3球目、内角スライダーを弾き返して右翼線二塁打とした。

 2016年育成ドラフト5位で巨人入りした松原は、昨季1軍デビュー。今季は4月15日の中日戦(東京D)で育成出身選手としてリーグ初となる初回先頭打者アーチを放つと、6月8日のオリックス戦(京セラD)、6月27日のヤクルト戦(神宮)、10月8日の広島戦(マツダ)と計4本の初回先頭打者アーチを放った。初回先頭打者アーチのシーズン4本は球団では2011年坂本勇人以来10年ぶりで、8日に放った12号は両リーグを通じた育成出身選手のシーズン最多アーチ。また、松原は試合前まで440打席に立っており、シーズン規定打席(今季は443)に到達すれば育成出身として球団初となる。

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2021年10月13日のニュース