京都国際が春夏連続出場に王手!「本塁打を打つトレーニング」効果で21安打11得点

[ 2021年7月27日 05:30 ]

全国高校野球選手権京都大会準決勝   京都国際11-8東山 ( 2021年7月26日    わかさスタジアム京都 )

<東山・京都国際>乱戦を制した京都国際・森下はホッとした表情で整列する(撮影・井垣 忠夫)
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 京都国際が21安打11得点で春夏連続出場に王手をかけた。4―0で勝利した24日の準々決勝・塔南戦で4安打しか打てず、25日の練習で小牧憲継監督いわく「ホームランを打つトレーニングをした」。リフレッシュ効果はてき面で本塁打を含む4安打5打点の平野順大は「本塁打は狙っていないけど長打は打ってやろうと思った」と笑みを浮かべた。東海大菅生に逆転サヨナラ負けした選抜の悔しさを晴らすためにも、残り1勝を全力で取りにいく。

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2021年7月27日のニュース