阪神・藤浪は4回3安打2失点 鳥谷とは“引き分け” 最初の打席で討ち取るも同点適時打浴びる

[ 2021年7月27日 19:19 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   阪神-ロッテ ( 2021年7月27日    甲子園 )

<エキシビションマッチ 神・ロ> 4回2死三塁、鳥谷に中前適時打打たれた藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神の先発・藤浪は4回を投げ3安打2失点(自責1)を喫したが、確かな手応えを掴んだ。

 「2点は取られましたが、内容自体は良かったのかなと思いますし、結果以上に収穫のある内容だったと思います」

 初回を3者凡退で好発進するも、2点優勢の2回に先頭・高浜にソロを被弾。後続を3人で退け立て直したが、2―1の4回2死二塁からけん制がかみ合わず三進を許すと、元チームメイトの鳥谷に適時打を浴びて同点を許した。

 なおも2死一塁と走者を背負ったが、安田を遊直に打ち取り、勝ち越しは許さなかった。

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2021年7月27日のニュース