北海 全国最多更新の39度目甲子園決めた!平川監督「全員でやってくれた」

[ 2021年7月27日 11:59 ]

全国高校野球選手権南北海道大会決勝   北海8―6札幌日大 ( 2021年7月27日    札幌円山球場 )

春夏連続甲子園を決め喜ぶ北海(撮影・高橋茂夫)
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 北海が札幌日大を8―6で下し、4年ぶりの優勝。全国最多を更新する39度目の甲子園出場を決めた。

 5―6と1点を追う8回1死満塁、2番の尾崎大嘉(3年)の内野安打で同点に追いつき、2死後に相手失策で勝ち越した。
 守っては最速150キロ左腕の木村大成(3年)が6回6失点で降板した後、今夏初登板の吉野龍生(3年)が3回を2安打無失点と踏ん張った。

 野球部創部120周年という節目の年に11年以来10年ぶりとなる春夏連続甲子園出場。2時間46分の激戦を制した平川敦監督(50)は「吉野がしっかり抑えてくれたのが大きかった。木村におんぶに抱っこできたチーム。最後に全員でやってくれた」と目を細めた。

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2021年7月27日のニュース