ロッテ・鳥谷「ずっと対戦したかった」 元同僚・藤浪から同点適時打 甲子園で声援も受け充実感

[ 2021年7月27日 21:45 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   ロッテ4ー6阪神 ( 2021年7月27日    甲子園 )

<エキシビションマッチ 神・ロ> 4回2死三塁、鳥谷は中前適時打を放つ(投手・藤浪)(撮影・大森 寛明)
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 ロッテ・鳥谷敬内野手が、かつての同僚・藤浪から中前適時打をマークした。

 1―2の4回2死三塁で、154キロの直球をきれいにはじき返した。一昨年オフに阪神を退団し、昨春からロッテに加入した当初から藤浪との対戦を熱望していた。

 「(エキシビションという)こういう形だけど、ずっと対戦したかったので対戦できて良かったと思うし、結果も出たし良かったです。公式戦ではないですけど応援してもらえるというのはありがたいことだなと。それで良い結果につながりました」

 甲子園の声援も受け、大ベテランも充実した様子だった。

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2021年7月27日のニュース