木更津総合“タイブレーク対策”できず延長13回サヨナラ負け　失策響いた

第103回全国高校野球選手権千葉大会決勝   木更津総合6ー10専大松戸 （ 2021年7月21日    ZOZOマリン ）

＜専大松戸・木更津総合＞激闘13回、夢破れた木更津総合ナイン（撮影・長久保　豊）
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　木更津総合（千葉）は、タイブレークとなった延長13回にサヨナラ負けを喫した。山中海斗主将（3年）は「先輩方が守りが強い木更津総合をつくってきたのに、ミスが出たら勝てない」と3失策を悔やんだ。

　コロナ禍もあり、練習でタイブレークの対策に時間を費やすことはできなかった五島卓道監督は「余裕があれば練習するが…。（選手は）ちょっと気の毒な気がします」と号泣するナインを気遣った。