新庄剛志氏「俺、アンチは本当は好きなのよ」 ネット中傷対応策を語る「ブロック!それが一番早い」

[ 2020年12月19日 22:48 ]

今月トライアウトに参加した際の新庄剛志氏
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 元プロ野球選手で13日に球界復帰を断念すると発表した新庄剛志氏(48)が19日、YouTubeライブとインスタライブで生配信を行い、“アンチ”への対処法を明かす場面があった。

 約1時間の生配信の後半ではファンからの質問に応え、「女の子にもてる方法は“心の整形”」「結婚?ないです」などと歯切れよい回答を連発した新庄氏。「メンタルが不安定な時はどうやって対応していますか?」というファンからの質問には「苦しさ、悲しさ、苦労が起こった時は、俺はその苦労に対してすぐ解決をしに行くんだよね」と解決策を披露。「例えば、嫌な人だと思ったら自分が思っていることをすぐその人に言い、何が悪いか聞きに行く。解決をしたらストレスはたまらない」と自分の中に問題をため込まずに即座に解決へ動くことが大切だとし、「すぐにその人のところに行って話し合いをして解決すれば“何でこんなに悩んでたんだろう”って分かるから」と説明した。

 また、ネット上での誹謗(ひぼう)中傷行為が問題となっていることにも言及し、「こいつ嫌なヤツだと思ったら、ブロック!!それが一番早い」と自身のアンチ対応策を語った新庄氏。「ブロックをする勇気がない人が多すぎる」とし、「“こいつ嫌なやつだな、何やねん、このアンチ”と思うヤツは即ブロック。また新しいアカウントを作ってきたら、またブロックすればいい。何度も何度もブロックしてたら(相手も)あきらめるし。なんかあったら警察に行けばいい」と相手にしないことが一番だとした。

 そして「俺は“アンチ”は本当は好きなのよ」と新庄氏らしい言葉も。自身のSNSにも「お金がなくなったから話題作りでトライアウトを受けようとしてるんだろ」という中傷が届いたというが、「アンチのコメントは自分のマイナスポイントを教えてくれる」と前向きに捉えているという。「なるほど、俺ってこういうふうに思われてるんだ。わかったわかった、ありがとう」とアンチからの意見を参考にした後で即座にブロックするという新庄流の解決法を明かしていた。

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2020年12月19日のニュース