ソフトB・城島氏が3日連続の打撃投手 ミギータのバットへし折る

[ 2020年2月9日 10:00 ]

<ソフトバンク春季キャンプ>城島会長付特別アドバイザー
Photo By スポニチ

 “ジョー・バズーカ”が、ミギータのバットをへし折った。ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザーが、9日早朝からのアーリーワークで3日連続で打撃投手を務めた。

 「ミギータ」の愛称で人気の好打者・真砂勇介外野手に86球を投じたが、その3球目。屋内練習場に乾いた音が響くととともに、バットが折れた。安定した制球と切れで13分間投げ続け、見逃された球は15球だった。3連投を終えた城島氏は「何連投でもできますよ。若さ? 若さじゃない、技術。体が覚えている」と上機嫌でサイン攻めに応じた後に引き上げた。

続きを表示

2020年2月9日のニュース