菊池涼 広島残留会見一問一答「やはりどこか、また赤いユニホームでやりたいという気持ちも…」

[ 2019年12月27日 12:28 ]

記者会見する広島の菊池涼
Photo By 共同

 ポスティングシステムを利用し米メジャー移籍を目指した広島・菊池涼介内野手(29)は27日、マツダスタジアム内で会見を開き、広島に残留することを表明した。以下は、テレビ会見の一問一答。

 (菊池涼から報告)お久しぶりでございます。ポスティングを認めてもらってから約3週間ちょっと、残りわずかな期間となりましたが、本日カープ球団と残留の交渉をいたしまして、残留することを決めました。ファンのみなさま、来年からまたよろしくお願いいたします。

 ――決断の経緯
 本当に自分の夢を実現しようと動いてくれたカープ球団の方にはわがままなお願いごとをいっぱいしてきた。それを聞いてくれて挑戦するところまで来られたことは球団の方にすごく感謝しています。FA市場の動きが遅いということもあり、この状況が続くのであれば、やはり僕の思いをくんで快く出してくれたカープ球団に早く残ると伝えた方がいいな…という決断に至りました。

 ――カープに残留
 (残留する理由は)そのほかにもいっぱいありますし、悔しい思いをして終わったシーズンでもある。代理人交渉であったり、本当はいろんな問題はありましたけど、柔軟にしっかり受け止めてぼくと交渉してくれた温かい球団。その人たちと来年一緒に頑張っていきたいという思いもずっと持っていたので、感謝しかないですし、モヤモヤすることもなくスッキリしてここにいます。

 ――葛藤があったのでは
 普段とは違うオフということで、本当に悩み考え、いろんな人からのお話、意見、代理人との密なミーティングであったり、いままでにないオフを過ごした。改めてチャレンジさせてもらっているのだな…という実感もありながら過ごしてきました。やはりどこか、また赤いユニホームでやりたいという気持ちもどこかにあったのは本音です。

 ――悩んだのでは
 本当に悩みました。

 ――球団に伝えた時期は
 詳しくは言えないですけど、交渉の日にちはわずかに残っていますけど、動きがそんなに活発ではないのはずっと感じていた。このままいくのであれば、早く残留を伝えたいな…という気持ちもあった。(残留を伝えたのは)本当に最近です。

 ――球団の反応は
 素直に喜んでいいのか、どういうふうに反応していいのか分からないけれども、本音としてはありがとうという言葉をもらいました。

 ――ファンの方へ
 本当にお騒がせしておりましたけど、本日をもって契約をしましたので来年も赤いユニホームを着て、そしてファンのみなさまの前でプレーできることをうれしく思います。より一層やらないといけない立場になる。また違った僕で挑戦しなければいけないこともあると思う。新しい僕を期待してもらえれば…と思います。

 ――佐々岡新監督との来季に挑む
 まだそんなに監督と詳しい話をしていないので、どういう働きかけが一番いいのかな…と迷っているところもあります。オーナーとお話をしたときには、いろんなご注文がありましたので、それを含めて監督としっかり話を詰めて、どういうふうな方針、どういうふうに働きかければいいかを聞いて、それを実行できればいいかな…と思っています。3連覇したあと、本当にゆっくりする時間が多くて幸せな時間をあの3年間は過ごしていたのだな…と改めて思い知らされた。現実に戻って一からやり直さないといけないという気持ちになった。新たな気持ちで挑戦者として戦い抜いていきたい。

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