奥川そっくりさん最速デビュー!奥州恭伸 来年1・11モノマネ芸人「桑田真似」主催草野球で“先発”へ

[ 2019年12月27日 05:30 ]

ヤクルト・奥川のそっくりさんとして来年1月にデビューする「奥州恭伸」
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 ヤクルトのドラフト1位・奥川(星稜)に、早くも“そっくりさん”が現れた。元巨人・桑田真澄氏のモノマネ芸人で知られる桑田真似が主催する「錦糸公園ものまねプロ野球」に、「奥州恭伸」が加入し、来年1月11日に草野球でデビューすることが決まった。

 来季の12球団ルーキーの中で、公にそっくりさんが登場するのは初めて。ライバルとなるロッテのドラフト1位・佐々木朗(大船渡)を上回るスピードでの登場に、注目度の高さが証明された形だ。

 つぶらな瞳が奥川とそっくりな奥州は、ユーチューブで“本家”の投球フォームを研究し、自宅でシャドーピッチングを繰り返す。「奥川投手にはいろいろなタイトルを獲って、ヤンキースの田中将大投手のように世界に誇れる投手になってもらいたい。僕も負けないようにクオリティーを維持したい」と意気込む。ただ、出場選手の関係上、デビュー戦は投手でなく「8番・捕手」で先発することが決まっている。

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2019年12月27日のニュース