つば九郎 侍J逆転勝ちに歓喜「てっぱちくんの、だいふぁーる」「きくりん!からの、せいやくん」

[ 2019年11月6日 15:30 ]

ヤクルトのマスコット、つば九郎
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 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が5日に行われた国際大会「プレミア12」1次ラウンドB組・日本―ベネズエラ戦(台湾・桃園)の試合後に自身のブログを更新。2点劣勢から見事な逆転勝ちを収めた侍ジャパンの白星発進を喜んだ。

 試合前に「おさむらいさんたち。」のタイトルで更新したブログで「がんばれにっぽん!!!こころをひとつに!」などと短く書き込んで気合を入れていた、つば九郎。

 2―4の劣勢から8回に一挙6点を取って試合後に再び「ちーむいちがん。」のタイトルでブログを更新すると「ひやひやしたけど、しょせんをかててよかった。てっぱちくんの、だいふぁーる。あれが、でかい(はいってたら、ひーろーだったけど。。。)ふぉあぼーるをえらんで、きょうおおあたりの、きくりん!からの、せいやくん。ぎゃくてんがち~!!!」と、自チームから唯一侍ジャパンに選出されている山田哲人内野手(27)が坂本勇人内野手(30=巨人)の代打に出た8回、初球を左翼ポール際への大ファウルして相手バッテリーの動揺を誘って押し出し四球を選び、他チーム選手ながら仲がいい“おとももち”の菊池涼介内野手(29=広島)の適時打、鈴木誠也外野手(25=同)の犠飛で得点したシーンを喜んだ。

 「かいのくんも、どうどうとしてたなぁ。しゅうとうくんの、あしは、おしだしでは~でへへ」と8回表に5番手として登板し、3人でピシャリと抑えて流れを呼んだ甲斐野央投手(22=ソフトバンク)と、その裏に三走・会沢翼捕手(31=広島)の代走として途中出場し押し出しでホームベースを踏んだ“足のスペシャリスト”周東佑京外野手(23=同)の侍ジャパン初選出組の名前にも触れた。

 そして、「なっぱかんとく、おつかれさまでした」と元ヤクルト外野手の稲葉篤紀監督(47)も労った、つば九郎。「さぁ、あべちゃんのどらまみよーっと~へでで」と阿部寛(55)主演のフジテレビ系ドラマ「まだ結婚できない男」(火曜後9・00)に気持ちを切り替えていた。

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2019年11月6日のニュース