オリ頓宮 現状維持1200万円 正捕手争いに意欲「打てる捕手になれれば」

[ 2019年11月6日 14:20 ]

契約更改したオリックスの頓宮
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 オリックスの頓宮裕真内野手が高知市内で契約交渉し、現状維持となる1200万円(推定)で更改した。

 入団時に亜大時代の捕手から三塁手に転向し、新人ながら開幕スタメンに抜てきされたが、その後、捕手再転向を希望。宮崎フェニックスリーグから本格挑戦を開始しており、激動のルーキーイヤーだった。「たくさんの経験ができたと思います。打てる捕手になれれば、チームに貢献できると思う」と、若月との正捕手争いに意欲。

 今月中旬からは台湾でのウインター・リーグに参加し、捕手としての経験を増やす。「チャンスはいつか来ると思う。チャンスをつかんで、レギュラーになりたい」と抱負を語った。

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2019年11月6日のニュース