巨人・丸、オープン戦初打点!本拠地初安打が先制タイムリー「尚輝に感謝です」

[ 2019年3月2日 19:11 ]

オープン戦   巨人―ヤクルト ( 2019年3月2日    東京ドーム )

3回1死一塁、丸が左中間に先制適時二塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 巨人の丸佳浩(29)は、2日東京ドームで行われたヤクルト戦に「2番・中堅」先発出場し、3回に左中間へ適時二塁打を放ち、移籍後オープン戦初打点を挙げた。

 本拠地で初先発となった丸は、3回、1死一塁で迎えた第2打席でカウント3―1となった5球目、一塁走者の吉川尚が走り、大きく空いた三遊間へ打球を放ち、チームの先制点をマーク。本拠地初安打がタイムリーとなった。

 丸は「(打ったのは)シュートかツーシームですね。(吉川)尚輝が動いてくれていたのでヒットゾーンが広がりました。尚輝に感謝です。ありがとう」とコメントした。

 丸は、広島のリーグ3連覇に貢献。個人としても2年連続MVPを獲得し、今季から新天地となる巨人で優勝への貢献が期待される。

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2019年3月2日のニュース