巨人 上原 開幕にも間に合う可能性 9日術後初の実戦登板へ

[ 2019年3月2日 05:30 ]

小谷コーチ(右)が見守る中、ブルペンで投球練習を行う上原(撮影・久冨木 修)
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 昨年10月に受けた左膝手術からの完全復活を目指す巨人・上原が、順調なら9日の教育リーグ・ロッテ戦(ジャイアンツ球場)で術後初の実戦登板に臨むことになった。1日は川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場で41球のブルペン投球。「もう、ほぼ(手術した左膝は)気にせずにやってます。自分の中ではいつでも(実戦に)行けます」と言葉にも自然と熱が入った。

 直球に宝刀のスプリットやスライダーも織り交ぜた。投げ込み後には「キャンプから聞きながらやっている」と小谷巡回投手コーチから投球フォームの助言を受け、さらに約10球を投げ足していた。

 春季キャンプは2軍で過ごしたが、フリー打撃にも数回登板するなど階段を上がった。「バッターが立って(投げて)いるので、そんなに違和感はないと思います」。数度の2軍登板後、オープン戦中の1軍に合流する青写真も見えてきた。29日の開幕にも間に合う可能性が出てきた。

 チームでは守護神候補の新外国人・クックが、3日のヤクルト戦(東京ドーム)で実戦デビューする。その一方で沢村は先発への配置転換となった。この日、来日したマシソンも開幕には間に合わない。宮本投手総合コーチが「2パターン欲しい」と求めている勝利の方程式。実績十分の右腕が加われば、救援陣の整備は格段に進む。

 「先発を目指している。開幕(ローテーション入り)を目指してやっている。そこはまだ諦めてないので頑張ります」とジョークを飛ばした背番号19。明るい表情やコメントも順調さを表している。(川手 達矢)

 ≪菅野は自然体≫2日に先発する菅野は自然体で向かう。今季2度目の対外試合登板は今季初の同一リーグ相手となるが「毎年言ってますけど何も隠すつもりはない。シーズンに入ったらバレること。どっしりいきたい」とした。この日はジャイアンツ球場での投手練習に参加。前回2月23日の楽天戦では直球に課題を残しただけに「両サイドの真っすぐをテーマに」と掲げた。

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