ロッテのドラ1・藤原 山井から中前打!千葉移転以降高卒新人がOP戦初戦で安打は史上初

[ 2019年3月2日 18:00 ]

<中・ロOP>5回表1死、藤原は中前打を放つ(撮影・椎名 航)
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 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は2日、オープン戦初戦となった中日戦(ナゴヤドーム)に「7番・中堅」でスタメン出場し、5回1死の第2打席に山井の140キロをとらえ、中前打を放った。

 「人が入った中、1本打てたのはよかった。緊張感はありましたが、いつにも増してうれしかったですね」

 3万人以上が入った敵地の客席から一番の拍手をもらい、結果まで出したことに満足感がある様子。1992年の千葉移転以降、高卒新人がオープン戦初戦で安打を放つのは球団史上初の快挙。背番号2がまた、歴史にその名を残した。

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2019年3月2日のニュース