DeNA・石田 4回2失点 日本ハム・清宮に一発許し「うまく打たれた」

[ 2019年3月2日 16:14 ]

オープン戦   日本ハム―DeNA ( 2019年3月2日    札幌ドーム )

<日・De>DeNAの先発投手の石田(撮影・高橋茂夫)
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 先発したDeNAの石田健大投手は4回4安打2失点。「まだまだ足りない部分はあるが、徐々に思う球は増えてきているし、試合で投げていく中で悪いところが修正できている。少しずつですが、いい感じでまとまっていると思う」と振り返った。

 初回1死から安打と四球で一、二塁のピンチを招きながら、4番の王柏融を直球で左飛。さらに横尾も左飛に打ち取り無失点で切り抜けた。3回まではゼロを並べていたが、4回1死から横尾に左翼線二塁打されると、続く清宮への初球だった。131キロ直球を右翼スタンドに運ばれ「投げたときはいいところにいったかと思ったが、うまく打たれた。球威がないからファウルにならなかったと思うので、もう一つ、二つボールにしないといけない球だった」と反省した。

 1日に26歳になったばかりの左腕。失点こそしたものの開幕に向けて徐々に調子を上げており「腕を振って投げていくことを意識してからバランスもよくなった。自分の中でもいい感覚で投げられていたので、そこはプラス」と収穫を手にした。

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2019年3月2日のニュース