ロッテ・高浜 代打の切り札だ!決勝の2点タイムリー 実戦通算・455、9打点

[ 2019年3月2日 17:55 ]

オープン戦   ロッテ3―1中日 ( 2019年3月2日    ナゴヤD )

<中・ロOP>6回表1死二、三塁、代打・高浜は勝ち越しとなる右前2点適時打を放つ(撮影・椎名 航)
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 ロッテの12年目・高浜卓也内野手(29)がまた一歩、代打の切り札へ近づいた。

 1―1と同点とし、なお1死二、三塁。代打起用された背番号32は中日・山井のフォークを右前へ決勝の2点適時打にした。実戦は14試合目で10本目の安打。これまでの9本はすべて直球を打ったものだったが、初めて変化球もつかまえ「変化球を打てたことはよかった」と試合後は表情がゆるんだ。

 これで実戦通算22打数10安打9打点の打率・455。3本塁打も放つなど、勝負強さは際立つ。井口監督は試合後、真っ先にその名をあげ「ハマ(高浜)がいいところで打ってくれた」とたたえていた。

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2019年3月2日のニュース