巨人 準硬式出身の坂本工と支配下選手契約 背番号は58「まだスタートライン」

[ 2019年3月2日 17:06 ]

<巨・ヤ1>支配下登録され新背番号「58」を背負い笑顔を見せる坂本工(撮影・西尾 大助)
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 巨人は2日、育成契約の坂本工宜投手(24)と支配下選手契約を結び、記者会見を開いた。「ここまで支配下を目指して一生懸命やってきました。支配下というのはすごく難しいことでした。絶対に負けないという気持ちはずっと持っていた。育成からのし上がるのは本当に厳しいことです。まだスタートライン。ここまでやってきたことを忘れずにやっていきたい」。背番号は「58」に決まった。

 坂本工は関学大の準硬式野球部出身という異色の経歴。硬式でプレーした関西学院ではベンチ入りできず、試合に出る道を求めて準硬式球を握った。大学2年で、外野手から憧れていた投手に転向。4年生の春にリーグMVPに輝くと、9月からプロ入りを目指し、硬式球での練習を始めた。そして16年の育成ドラフト4位で指名を受け、地道に練習を重ねてきた。「育成からなんとしてもやってやる、と常に考えていた。新入団のファンフェスタの時に話した“日本一の投手になる”ということは忘れずにやっていく。勝てるピッチャーが理想」と話した。

 今春キャンプでは育成選手で唯一、1軍でプレーし結果を残した。同席した石井一夫球団社長兼編成本部長は「彼は本当にまじめに野球に取り組み、ステップアップした」と評した。

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