大谷 下から投げるティー打撃再開、オースマス監督「ネクストステップ」

[ 2019年3月2日 05:33 ]

打撃ケージからクラブハウスに移動する大谷
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 右肘手術の影響で今季は打者に専念するエンゼルスの大谷翔平投手(24)が1日(日本時間2日)、ソフトトス(下から投げてもらうティー打撃)を再開した。ブラッド・オースマス監督が「ネクストステップに進んだ」と説明した。

 球団広報によると、その他、ティー打撃20球、素振り15スイングも行った。今後は室内での軽めのフリー打撃、屋外でのフリーへの移行する予定となっている。先月27日に大谷は「自分は(ソフトトスへの移行が)いける雰囲気はあるので、後は(医療スタッフから)許可が出るかどうかかなと思います」と話していた。

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2019年3月2日のニュース