巨人のリリーフ陣に明暗 鍬原1回3失点、大江は1回完全投球、吉川光も守護神しっかり

[ 2019年3月2日 22:44 ]

オープン戦   巨人5-4ヤクルト ( 2019年3月2日    東京D )

<オープン戦 巨・ヤ>巨人4番手の大江(撮影・島崎忠彦)
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 巨人のリリーフ陣は明暗がはっきりと分かれた。

 2日のヤクルト戦(東京ドーム)。3番手で登板した鍬原は村上、西浦に連弾を食らうなど、1回を3安打3失点と打ち込まれた。

 バトンを受けた大江は8回の1イニングを完全投球。これで今季ここまで実戦5試合、計7回2/3を完全投球中と絶好調で「めっちゃ緊張しました。真っすぐがバランス良く投げられていた。継続していきたい。スライダーが課題です」と振り返った。

 この日は守護神を務めた吉川光も9回を三者凡退で片付け「ストライク先行で投げられた。しっかりと打者と勝負することを考えて投げられた」と納得の表情だった。

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