堀内恒夫氏 早くも実現した内海VS長野に苦笑い「意識し過ぎだよ…でも元気そうで良かった」

[ 2019年3月2日 22:09 ]

元巨人監督の堀内恒夫氏
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 元巨人投手、監督の堀内恒夫氏(71)が2日、自身のブログを更新。ともにFA移籍で巨人入りした選手の人的補償として新天地に移った西武・内海哲也投手(36)、広島・長野久義外野手(34)の両ベテランに“堀内流”のエールを送った。

 この日、佐賀県で行われた西武―広島のオープン戦について「今日は特に西武の先発ピッチャーが気になってね(笑)」と切り出した堀内氏は、まずは先発して3回1安打無失点で実戦初登板を終えた内海を「体も良さそうだし去年より少し球が速くなったんじゃない?」と高評価。さらに、西武にとってはこの広島戦がオープン戦初戦だったことから「球団から期待と気遣いのご挨拶代わりの登板だろうね」「今日のピッチングはそれにしっかりと応えられた。俺はそう思うよ」と喜んだ。

 2回には「内海VS長野」の“元巨人対決”が早くも実現。結果は4球目の内角スライダーでボテボテの三ゴロに抑えた内海に軍配が上がったが、「長野…なんだろ、あのサードゴロ(笑)打ち方も変わってないけど、君、意識し過ぎだよ(笑)」と苦笑い。「でもまぁ2人共、元気そうで良かった」とホッと胸をなで下ろす大先輩だった。

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2019年3月2日のニュース