レッドソックス先勝!ヌネス代打弾!マエケンは登板機会なし ワールドシリーズ第1戦

[ 2018年10月24日 13:10 ]

7回に3ランを放ったレッドソックスのヌネス(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)は23日(日本時間24日)にボストンで開幕し、第1戦は地元のレッドソックス(ア・リーグ)がドジャース(ナ・リーグ)を8―4で下した。なお、この試合でドジャースの前田に登板機会はなかった。

 レッドソックスは3―3と同点の5回にディバースの適時打などで2点を勝ち越し。7回には二塁打と申告敬遠で2死一、二塁とすると、代打・ヌネスの3ランが飛び出した。

 ドジャースは1点を追う5回にマチャドの内野ゴロの間に三塁走者が生還して同点。直後に2点を勝ち越され、7回にはマチャドの犠飛で1点差に迫ったが、その裏に5番手・ウッドがヌネスに痛い一発を浴びた。

 レッドソックスのセールとドジャースのカーショー、両先発投手はともに5回途中、4回0/3を投げて降板。セールは5安打3失点、一方のカーショーは7安打5失点で敗戦投手となった。

 第2戦は翌24日(日本時間25日)に行われ、レッドソックスはプライス、ドジャースは柳賢振の先発が予定されている。

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