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金沢星稜大初のプロへ 北陸の長身右腕・泉「地方の意地見せたい」金沢星陵大・泉圭輔投手

隠れた逸材ファイル(2)=金沢星陵大・泉圭輔投手

1メートル87の長身で最速147キロを誇る金沢星稜大の泉  
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 華やかな舞台と無縁だった長身右腕、金沢星陵大・泉圭輔投手にスポットライトが当たったのは、最終学年のスタートとなった北陸大学春季リーグの高岡法大戦だった。8球団のスカウトが視察する中での完封勝利。社会人野球の強豪からも誘いを受けたが、3年秋のリーグ戦後にプロ一本に絞った。退路を断って迎えた大学ラストイヤーで「北陸に泉あり」を印象付けた。

 「東京六大学なら、嫌でも注目される世界だと思います。でも、自分もこのリーグでハングリーにやってきたつもり。地方の力強さ、意地を見せたい」

 金沢西時代は石川大会3回戦が最高成績。それでも、1メートル87の長身にリーチを生かした角度ある直球は最速147キロを誇り落差の大きいカーブも魅力。1メートル98の長身から160キロに迫る速球と縦のカーブを武器に今季13勝するなどメジャー通算4年間で37勝のシンダーガード(メッツ)を手本に鍛錬を積んできた。8月19日の青学大との練習試合では10球団30人超のスカウトを前に5回1安打無失点。大きな自信と手応えをつかんだ。今秋は4位も自身は5勝を挙げ通算23勝を記録した。

 「強い大学へ行くと、下級生から出るのは難しい。1年春から4年秋まで全シーズンで投げられたことは、このリーグでやる意味があったのかなと思う。頑張り次第ではスカウトも見に来てくれる」

 調査書は全12球団から届き、金沢星稜大初のプロ野球選手誕生の期待は高まる。「自分がプロになることで大学の活性化につながる。県内の高校生がたくさん来てくれると、野球部のレベルも上がる。自分の後に続く人が出てきてくれれば」。夢は無限に広がる。 (吉仲 博幸)

[ 2018年10月24日 11:45 ]

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