ハム杉谷“野生化”でレギュラー穫る!豪で自主トレ「帰国する時はターザン」

[ 2018年10月24日 10:15 ]

秋季練習で打撃練習を行った杉谷(撮影・高橋茂夫)
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 来季こそレギュラー獲りだ!日本ハムの杉谷拳士内野手(27)が23日、札幌市内の室内練習場での秋季練習に参加した。昨年はウインターリーグで単身武者修行したオーストラリアで年末年始の自主トレを行うことを明かし、テーマを「野生化」に設定。がに股を内股にすることで瞬発力を高め、走攻守全てでレベルアップを狙う。

 両打ちで内外野を守れ、さらにムードメーカー。だが、このままユーティリティー選手で終わるつもりは毛頭ない。まだまだ27歳。目標はレギュラー奪取だ。練習を終えた杉谷は言葉に力を込めた。

 「どこでも守れるように準備して、100%の仕事をしたい。もちろんレギュラーも諦めてません。年末年始はまたオーストラリアで練習する予定です」

 コンディション不良に泣かされた昨季は出場35試合も、今季は4月下旬から最後まで1軍に定着して、70試合に出場。発展途上の若手が多いチームの中、堅実な守備と走塁が光った。チームは二刀流の大谷がエンゼルス、正捕手の大野が中日にFA移籍するなど主力が流出しながら3位。ただ、最後まで二塁手を固定できなかっただけに、内野が本職の杉谷にもチャンスはある。

 レギュラー奪取に向け、杉谷は「オフのテーマは野生化」と言う。まずは走攻守の全ての動きに通じる「がに股」を矯正する。ランニングでの意識付けだけでなく、トレーニングやストレッチも重点的に行う予定。「がに股の野生動物はいない。内股にすれば瞬発力も上がるし、神経も研ぎ澄まされる。故障の防止にもつながる」と効果を語る。12月下旬から1月中旬までは昨年にウインターリーグで単身武者修行したオーストラリアに滞在し、内股を意識づける。

 「来年、帰国する時はターザンのようになっていると思います」と杉谷。彫刻のような肉体美でジャングルを駆け巡るターザンのように、グラウンドで躍動する自身の姿を思い描いている。 (山田 忠範)

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