阪神・大山が止まらない!初回に先制アーチで7打席連続安打 前日は3発含む6の6

[ 2018年9月17日 14:33 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2018年9月17日    横浜 )

<D・神21>1回2死、大山が左越えに10号ソロを放つ(撮影・岩崎 哲也)
Photo By スポニチ

 阪神の大山悠輔内野手(23)が17日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦の初回に先制の10号ソロ。3アーチを含む6打数6安打7打点の大活躍から一夜明けても勢いは衰えず、7打席連続安打を記録した。

 「3番・三塁」で先発出場。初回、2死走者なしで入った第1打席で、DeNA先発左腕・浜口が投じた1ボール2ストライクからの4球目、内角高めのスライダーを左翼スタンド中段に叩き込んだ。

 大山は前日16日のDeNA戦(横浜)で初回に先制の左前適時打を放つと、3回には1イニング2発となる7号ソロと8号2ラン。1イニング2本塁打は2016年5月7日の巨人戦(東京D)で中日・ビシエドが記録して以来2年ぶりで、通算20人目、22度目の快挙となった。

 さらに5回には左前打、8回には中前打を放つと、打者一巡で再び回ってきたこの回2度目の打席ではこの日3度目の左翼スタンドへ、今度は上段に9号3ランを叩き込んだ。実に6打数6安打7打点。1試合6安打は2003年7月27日のオリックス戦で城島(ダイエー)が記録して以来15年ぶり、1リーグ時代を含めて史上9人目の快挙を達成し、チームの20点爆勝の主役を演じていた。

 大山は3回、1死一塁で回ってきた第2打席では遊撃への併殺打に終わり、連続安打は7打席でストップしている。

続きを表示

2018年9月17日のニュース