明大のルーキー竹田 リーグ戦初先発 法大相手に好投

[ 2018年9月17日 17:16 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第2週第2日   明大2―3法大 ( 2018年9月17日    神宮 )

 明大のルーキー右腕・竹田祐(1年=履正社)がリーグ戦初先発した。春に3勝をマークした伊勢大夢(3年=九州学院)が不調で回ってきた先発のマウンド。6回途中2失点と試合を作った。

 「球は走っていたんですが、甘いコースを打たれてしまって。特に3回、投手の高田さんに打たれた(二塁打)のが痛かったです」

 春は中継ぎとして6試合に登板。経験も積みオープン戦での好投も認められ大役に抜擢された。「先発は一週間前に言われました。僕がもっと長い回を投げれればチームの勝利にもつながるし、まだスタミナは大丈夫でした。次に投げるときはもっと投げられるよう頑張ります」昨年の選抜準優勝右腕。サヨナラ負けに笑顔はなかったが、リーグ最強打線の法大相手に抑えられたのは自信になったようだ。

続きを表示

2018年9月17日のニュース