慶応・広瀬3安打3打点「2死からの攻撃を伝統にしたい」

[ 2018年9月17日 05:30 ]

秋季高校野球神奈川大会3回戦   慶応12―5桐光学園 ( 2018年9月16日    バッティングパレス相石スタジアムひらつか )

2回、3点二塁打を放った慶応・広瀬
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 秋季高校野球神奈川大会3回戦で、今夏の甲子園に出場した慶応が12―5の7回コールド勝ちで桐光学園を破り、16強入りを決めた。

 初回2死から4連打で3点を先制。2回も2死から4番・広瀬が3点二塁打を放つなど4回まで毎回の9得点で突き放した。森林貴彦監督は「できすぎです。序盤からいけるとは…」と話したが、左腕・冨田対策として右打者を7人並べた打線で攻略した。甲子園を経験した4番・広瀬は3安打3打点と活躍。「出塁するぞという意識が違った。2死からの攻撃を慶応の伝統にしたい」と笑みを浮かべた。

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2018年9月17日のニュース