ラミレス監督「強気」の予言的中 記録的大敗引きずらず

[ 2018年9月17日 13:57 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2018年9月17日    横浜 )

<D・神21>初回無死一塁、ソトは中越えに2ランを放つ(撮影・坂田 高浩)
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 アレックス・ラミレス監督の予言が的中!?した。前日、阪神に4―20と記録的大敗を喫したが、試合前のベンチ会見では“倍返し”を宣言した。「ああいう試合の後は必ずいいゲームになる。監督、選手として野球に携わっている経験上、きょうは必ず勢いが来る。全く引きずっていないし、心配もしていない」

 その「強気」がいきなり現実となった。初回、前日3本塁打した大山の10号ソロで先制されながら、その裏、大和&宮崎の連打で同点とすると、3番・ソトがバックスクリーンへ31号2ラン。会心の120メートル弾にソトは「感触はすごく良かった。甘い球が来たら自分のスイングをしようと思って、長打を狙ってました」と真剣な表情で話した。

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2018年9月17日のニュース