DeNA 22年ぶり20点大敗翌日は延長サヨナラ勝ち ソト劇的2ラン

[ 2018年9月17日 17:32 ]

セ・リーグ   DeNA6―4阪神 ( 2018年9月17日    横浜 )

延長10回2死一塁、サヨナラ2ランを放ったソト(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAは屈辱の20失点大敗から一夜明けた1戦で、同じ阪神相手にソトの一発で劇的な延長10回サヨナラ勝ち。6―4で勝利を収めた。

 4―4で突入した延長10回の2死一塁で、初回に32号2ランを放っていたソトがこの回から登板した6番手・ドリスが投じた3ボール1ストライクからの5球目、真ん中に入ってきたフォークボールを左翼スタンドへ叩き込む33号2ラン。劇的なサヨナラ勝ちとなった。

 ソトは「本塁打は狙っていなかったが、打つことができてすごくうれしい」と満面笑み。前日は球団史上22年ぶりの20失点に肩を落としていたラミレス監督も「きのうはああいう負け方をして、きょうは理想的な勝ち方ができたと思う。最後までファイトし続けて、決して下を向くことなく、最後まで戦い抜いた結果がこの勝利」と胸を張った。

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2018年9月17日のニュース