立大、逆転勝ちで2連勝 ルーキー左腕・川端健、今季初勝利

[ 2018年9月17日 14:57 ]

東京六大学野球秋季リーグ第2週第2日   立大7―1東大 ( 2018年9月17日    神宮 )

 立大が東大に逆転勝ちで2連勝し、勝ち点1を挙げた。立大は川端健斗投手(1年=秀岳館)が7回7安打1失点で今季初勝利をものにした。

 先発左腕・川端健は「入りを大事にしようと思い、甘く行きすぎた」と初回に先頭打者に二塁打を浴びるなど3安打1失点で先制を許した。しかし「投げていくうちにテンポをつかんだ」と2回以降は変化球を駆使し、打たせてとる投球で無失点に抑え7回7安打4奪三振で今季初勝利、通算3勝目を挙げた。

 打線は1―1の5回2死満塁から6番・藤野隼大捕手(3年)が適時内野安打を放ち勝ち越しに成功。「当たりはよくなかったけど勝つのが大事なので逆転できてよかった」。3―1の7回には藤野が2点適時三塁打を放つなど3得点し突き放した。

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2018年9月17日のニュース