西武 栗山&中村の“同期弾”でマジック点灯

[ 2018年9月17日 17:45 ]

パ・リーグ   西武8―1ソフトバンク ( 2018年9月17日    メットライフD )

お立ち台でマジックナンバーの「11」を作る栗山(左)と中村(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 初回に中越えに7号満塁本塁打を放った西武の栗山巧(35)と7回に右越えの3ランを放った中村剛也(35)は2001年ドラフトでともに指名された同期生。4位指名だった栗山は「先に1点が欲しかったのでそれなりにプレッシャーはあったんですが、いいスイングができたと思います。(満塁本塁打は)やはり特別な感じ」と語り「2人でお立ち台に上がれてうれしいです」と隣にいた中村の姿を見て笑顔をのぞかせていた。

 一方、01年ドラフトで2位指名だった中村は「福岡で3連敗(8月24〜26日)したのでなんとかやり返すことができた。チャンスを自分が2回つぶしていたのでうれしいです」と7回に放った26号3ランにしてやったりの表情。「気合で頑張るだけ」と優勝に向けて気持ちを引き締めていた。

続きを表示

2018年9月17日のニュース