巨人・陽岱鋼　先制打＆３番弾「継続できたら一番いい」

交流戦   巨人５―０ロッテ （ 2018年6月15日    ＺＯＺＯマリン ）

＜ロ・巨＞３回１死一塁、右越え２ランを放つ陽（撮影・島崎忠彦）
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　巨人の陽岱鋼（ヨウ・ダイカン）が初回１死二塁から先制の左前打。３回は２号右越え２ランを放ち、相手エースの涌井相手に試合を優位に進めた。

　７試合ぶりの一発は、初球のカーブを捉えて「体勢を崩されずにコンパクトにスイングができた」。交流戦で調子を上げ、１４日ソフトバンク戦から移籍後初の３番に入る。「（好調を）継続できたら一番いい」と見据えた。

　▼巨人・坂本勇（３安打で打率・３４３に伸ばしリーグトップに浮上。４回１死二、三塁では中前２点打）ゴロだけは打ちたくないと思った。走者を還したかった。

　▼巨人・和田（プロ５年目で初出場。８回に代打で一ゴロ）緊張しました。打席に立つこと自体、今まででは考えられなかったけど（結果は）悔しかったです。