ロッテ涌井 遠い白星「流れをつくる投球ができなかった」

[ 2018年6月16日 05:30 ]

交流戦   ロッテ0―5巨人 ( 2018年6月15日    ZOZOマリン )

<ロ・巨>3回1死一塁、陽(左)に右越え2ランを浴びる涌井(撮影・島崎忠彦)
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 ロッテは菅野の前に得点を奪えず、12年から続いていた本拠地での巨人戦の連勝は8で止まった。

 4回無死一、三塁の絶好機も中軸が凡退し、井口監督は「あそこで1点でも取れれば。余裕を持って打席に立ってほしいと伝えているが…」と唇をかんだ。先発の涌井は7回5失点で今季5敗目。5月18日に4勝目を手にして以来、約1カ月白星から遠ざかり「序盤に失点を重ねてしまい、流れをつくる投球ができなかった」と反省した。

 ▼ロッテ・宗接(プロ2年目で初めて出場選手登録。8回の打席で初出場も空振り三振)試合に出させてもらえたらしっかりアピールしていきたい。

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2018年6月16日のニュース