DeNA筒香欠場 背中に張りもラミ監督「抹消はしない」

[ 2018年6月16日 05:30 ]

交流戦   DeNA3―7オリックス ( 2018年6月15日    京セラD )

<オ・D>ベンチから戦況を見つめる筒香(左から3人目)(撮影・北條 貴史)
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 DeNAの筒香嘉智外野手(26)が、背中の張りを訴えて15日のオリックス戦(京セラドーム)を欠場した。欠場は昨年5月21日の巨人戦以来。ベンチから試合を見守り「張りが強かったので、大事を取った。(トレーナーによる)治療を受けました」と説明した。

 試合前の打撃練習やシートノックも不参加。延長11回の末に勝利した14日ロッテ戦の試合前から違和感があったという。4時間32分の長時間試合から一夜明けて大阪に移動。負担を考慮しての措置で、ラミレス監督は「前日は5打席も立って、より(患部の)硬さが増したということだったので欠場させた。(出場選手登録を)抹消するほどではない」と話した。16日以降の出場は、状態を見ながら判断する。

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2018年6月16日のニュース