ヤクルト　またも勝率５割復帰ならず　中継ぎ陣崩れる

交流戦   ヤクルト４―１１日本ハム （ 2018年6月15日    札幌Ｄ ）

＜日・ヤ＞９回、中村（左）と話す小川監督（撮影・高橋茂夫）
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　ヤクルトは終盤に中継ぎ陣が打ち込まれ、またも勝率５割復帰はならず。球団初の交流戦最高勝率の確定も、１６日以降に持ち越しとなった。

　来日初先発したカラシティーは２回無死満塁で中島に右越え適時三塁打を浴びるなどしたが、５回を５安打４失点とまずまず。しかし、４―４の７回２死三塁で、代わったばかりの４番手・原が大田に勝ち越しの中前適時打を浴びると、８回には松岡、村中で１イニング６四球で計６失点。小川監督は「ああいうところでいかに開き直れるか」と渋い表情を浮かべ、村中は試合後に２軍降格が決まった。