ハム宮西 史上2人目通算300Hポイント 中島は200犠打

[ 2018年6月16日 05:30 ]

交流戦   日本ハム11―4ヤクルト ( 2018年6月15日    札幌D )

<日・ヤ>勝利投手の宮西をハイタッチで出迎える栗山監督(左)(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは節目の記録を達成した2人が3連勝を演出した。まずは宮西。同点の7回に登板し、2死から安打を許しながら、最後は荒木を内角直球で空振り三振させた。左腕がリズムをつくると、その裏の攻撃では無死一塁から「僕は犠打を決めて当たり前の選手」という中島が通算200個目の犠打に成功。その後、2死三塁から大田の中前決勝打につなげた。

 宮西は今季2勝目を挙げ、巨人・山口鉄に続き史上2人目の通算300ホールドポイント。山口鉄の歴代最多273ホールドにもあと3と迫るが「チームが勝つことが全て」と無欲で記録更新を狙う。

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