巨人・田口 8回1失点も援護なく…「浮足立つような球」反省

[ 2018年6月16日 18:10 ]

交流戦   巨人0―1ロッテ ( 2018年6月16日    ZOZOマリン )

<ロ・巨>巨人先発の田口(撮影・荻原 浩人)
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 巨人の田口は8回1失点で今季初めて完投したが、援護がなく4敗目を喫した。1回に荻野に二塁打を許し、内野ゴロの間に失点。この1点が敗戦につながり「立ち上がりに甘いところがあった。浮足立つような球だった」と反省の言葉が先に出た。

 ただ、右打者の内角をずばっと攻めるなど、不調からは脱しつつある。「とにかく結果を出さないことには意味がない」と5月5日を最後に遠ざかる勝利に飢えていた。

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2018年6月16日のニュース