東海大 11安打も2得点…安藤監督「全国は先行できないとああなる」

[ 2018年6月11日 20:26 ]

第67回全日本大学野球選手権大会第1日 1回戦   九産大3―2東海大 ( 2018年6月11日    東京ドーム )

<九産大・東海大>9回の攻撃前に円陣を組む東海大ナイン (撮影・西川祐介)
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 東海大が惜敗した。11安打もチャンスが生かせず2得点。4人継投で6安打3失点と好投する投手陣を援護できなかった。安藤強監督は「序盤に点が取れなかったのがすべて。全国は先行できないとああいう展開になる」と厳しく話した。特に痛手になったのは0―0の3回。8、9番が連続安打で無死一、三塁の先制機をつくるも、続く1〜3番が倒れ無得点に終わった。

 2安打を放った主将の平山快内野手(4年=東海大相模)は「いい投手がいるのに打てる野手がいない。最終的には日本一を味わいたい。一からチームを作り直します」と秋のリベンジを誓った。

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2018年6月11日のニュース