【DL入り日本人4投手の現状と見通し】

[ 2018年6月11日 05:30 ]

エンゼルスの大谷
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 【DL入り日本人4投手の現状と見通し】

 【カブス・ダルビッシュ 右上腕三頭筋の腱炎】

 《症状》4月下旬から違和感。マドン監督は「予防的措置だと思っている」と説明。

 《見通し》キャッチボールを再開。投本間より長い距離から変化球も投じる。復帰時期未定。

 【ヤンキース・田中 両太腿裏の張り】

 《症状》8日のメッツ戦で6回に三塁から本塁へ走った際に、両脚に張りを訴える。

 《見通し》ブーン監督は「数週間で戻れる」と長期化を否定。1カ月以内の復帰濃厚を示唆。

 【ドジャース・前田 右股関節の張り】

 《症状》5月29日のフィリーズ戦で自己最短1回2/3で降板。直後の検査で股関節に炎症。

 《見通し》すでにブルペン投球を再開。早ければ、今週中に復帰と球団公式サイトが報じる。

 【エンゼルス・大谷 右肘内側側副じん帯損傷】

 《症状》6日のロイヤルズ戦で右手中指マメの影響で降板後に右肘の張りを訴える。

 《見通し》7日にPRP注射。3週間のノースロー調整後、再検査で方針決定。前半戦絶望的。

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2018年6月11日のニュース