奈良学園大 米満が1試合4盗塁の大会タイ記録「攻める気持ちを忘れずに」

[ 2018年6月11日 15:28 ]

第67回全日本大学野球選手権第1日 1回戦   奈良学園大3―4立命大 ( 2018年6月11日    東京ドーム )

<奈良学園大・立命館大>初回、出塁した米満はすかさず二盗を決める(撮影・篠原岳夫)
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 奈良学園大の1番・米満凪内野手(4年、敦賀気比)が、1回戦の立命大戦で1試合4盗塁の大会タイ記録を樹立した。

 これまで79年28回大会の中大・高木豊、03年52回の札幌大・池野康史が1試合4盗塁を記録している。

 50メートル5秒8の俊足が武器の米満は「塁に出たら走ろうと思った。攻める気持ちを忘れずにいこうと。常に塁に出てかきまわしていく意識を持っている」と話した。

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2018年6月11日のニュース