平野、16試合連続無失点 久々の三者凡退に笑顔「良かった」

[ 2018年6月11日 10:24 ]

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は10日、デンバーで行われたロッキーズ戦で7―2の7回に3番手で登板し、1回を三者凡退、1三振で16試合連続無失点とした。勝敗などは付かず、防御率は1・61。

 先頭のアイアネッタを投ゴロ、マクマホンを二ゴロに仕留め、最後は一昨年の首位打者ラメーヒューを見逃し三振。「開幕したときのようないい感じになっている」と笑顔を浮かべた。

 三者凡退で抑えたのは5月22日以来。「良かった。久しぶりなので」と納得の表情。「ある程度、低めに投げられた」と手応えを感じた様子で「3、4、5点差の方が楽。できれば全試合それくらい(の点差)で投げたい」と話した。

 チームは8―3で勝ち、首位攻防の3連戦に3連勝。

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2018年6月11日のニュース