巨人・亀井 3安打でリーグ8位・314「どんどんいこうと思っていた」

[ 2018年6月10日 18:59 ]

交流戦   巨人3―2西武 ( 2018年6月10日    東京D )

<巨・西>2回1死、右越えソロを放つ亀井(撮影・木村 揚輔)
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 巨人・亀井が3安打と気を吐いた。1点リードの2回1死では、右翼スタンド中段に5号ソロ。4回2死では遊撃内野安打、7回1死では中前打を放った。

 「ホームランはうまく(バットに)引っかかってくれた」。西武先発・ウルフの球は手元で動いていたといい「けっこう動くのも、ストライクゾーンに集まってくるのも分かっていた。(積極的に)どんどんいこうと思っていた」と振り返った。阿部の犠打で作った9回1死二塁のサヨナラのチャンスでは申告敬遠で一塁へ。好調さゆえに勝負を避けられた。

 打率・314はリーグ8位。それでも35歳のベテランは「やっぱり打点。(チームへの)貢献として一番、それが高い。打順も6番だし、チャンスでよく回ってくるから」と力を込めた。

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