ソフトB、連敗4でストップ 柳田が2打席連発&全5打点!中日は4連勝ならず

[ 2018年6月10日 17:29 ]

交流戦   ソフトバンク5―2中日 ( 2018年6月10日    ナゴヤD )

<中・ソ>3回表1死一、三塁、柳田は左越え3ランホームランを放ち、水上コーチ(左)とハイタッチ(撮影・椎名 航)
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 ソフトバンクが、柳田の2打席連続本塁打、全5打点の活躍などで中日に快勝。連敗を4で止めた。

 負ければ、今季ワーストの5連敗、また、15年に工藤監督が就任して以来、6月以降では初となるBクラス転落の可能性もあった一戦。チームの主砲が序盤から打線をけん引した。

 柳田は、初回1死一、三塁から先制となる左犠飛。3回に左中間スタンドへ15号3ランを放つと、5回には2死から2打席連続本塁打となる16号ソロを左翼席に叩き込んだ。8日の試合中に右太腿裏を痛め、9日から守備の負担が軽い左翼で出場する中、5回までに一人で5打点を叩き出してチームに勢いをつけた。

 投げては、先発の中田が5回2/3を投げて1失点。7安打3四球を許したものの要所を締めた。

 中日は先発・大野雄が、柳田一人に打ち込まれ、5回6安打5失点と試合をつくれず。今季2度目の4連勝はならなかった。

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