西武・多和田ガックリ 痛恨被弾で8勝目逃す「悔いが残る」

[ 2018年6月10日 05:30 ]

パ・リーグ   西武5―8巨人 ( 2018年6月9日    交流戦 )

7回2死一、二塁 逆転3ランを坂本勇(後方)に打たれた多和田(撮影・ 久冨木 修) 
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 西武は多和田が坂本勇に手痛い一発を浴び、連勝が4で止まった。4〜6回は完全投球だったが7回、2四球で招いたピンチで123球目を痛打された。リーグ単独トップの8勝目を逃しての2敗目に「坂本の前の四球が痛かった。悔いが残る」とうなだれた。

 これで最近3試合は7回以降、計15失点と終盤の投手陣の不安定さも露呈。土肥投手コーチは「7回に失点するケースが続いている。多和田は5番目、6番目の投手じゃないので7回までは頑張ってほしかった」と振り返った。

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2018年6月10日のニュース