日本ハム 大田、レアード、中田の本塁打そろい踏みで快勝!

[ 2018年6月2日 21:30 ]

交流戦 ( 2018年6月2日    札幌D )

5回無死、勝ち越し本塁打を放つ大田(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムは大田・レアード・中田のホームラン攻勢で中日投手陣を攻略。9安打9得点の効率的な攻撃で3連勝を飾った。

 初回、日本ハムは1死一、二塁のチャンスを作り、4番・中田が打席へ。適時二塁打を打って1点を先制すると、大田の好走塁、杉谷の適時打もあって、リードを3点に広げた。

 先発・浦野は2回に1点を返されると、4回には藤井、福田に連打を浴び、2死一、二塁。8番・高橋に2点適時打を打たれ、同点に追いつかれた。

 日本ハム打線は、2回以降中日先発のガルシアに抑え込まれていたが、5回に大田の11号ソロで勝ち越し。さらに7回にはレアード、中田の連続本塁打と鶴岡の適時打で一挙5点を追加して試合を決めた。

 先発浦野が4回3失点で降板したものの、中継ぎ陣が5回以降を無失点。最後まで中日打線に付け入るスキを与えなかった。

 中日は今季6勝と好調のガルシアが初回に失点。一時、同点に追いつくも、日本ハムのホームラン攻勢に屈した。

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