巨人・岡本 4番デビュー弾10号 初打席で豪快一発

[ 2018年6月2日 21:10 ]

交流戦   巨人2―3オリックス ( 2018年6月2日    京セラD )

<オ・巨>2回無死、岡本は左越えに先制ソロを放つ。投手山岡(撮影・北條 貴史)
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 巨人の岡本和真内野手(21)が4番初打席で先制の10号ソロを放った。

 2回の第1打席。先頭で打席に入った岡本はカウント1―1からオリックス・山岡の147キロの直球を豪快に左翼5階席に運んだ。4年目で自身初の2桁となる10号。岡本の4番抜てきは球団89代目、21歳では95年松井秀喜以来23年ぶりとなった。

 1―2と逆転された8回の第4打席でも1死二塁で、3番手・山本からしぶとく右前にはじき返す適時打を放ち、2安打2打点とした。結局、この日は6打数2安打2打点。チームは延長12回、サヨナラ負けした。

 ▼巨人・岡本の話 インコース寄りのボールをうまく回転して打つことができました。(4番での一発だが)打順とか関係なく、自分のバッティングをするだけですから

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